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響「私がお前の部下に配属されたら、即座に転属願いを出すね。さもなくば辞職だ」
「頼むから辞職してくれ」
響「私が嘘しか言わないみたいじゃないか」
「それではまるでおまえは本当のことを言うことがあるみたいじゃないか」
「宇宙人がやってきたら、『どうも、どうも』なんて手を挙げて、われ先にと会いに行くタイプだな」
久遠「そうして、真っ先に撃たれちゃったりするんだ」
「早く宇宙人が来ればいいな」
これを初めて読んだとき…
衝撃!!!!
でしたねー。ほんま、このひと天才★って思いましたさ。
4つのばらばらな話が見事に繋がる…
こういう、最後にパズルのピースをはめる、みたいな話、大好きで大好きで。
ぞくぞくしましたね。
後々読むと、実は時間軸が?となっていると聞きまして…
アホなあたしは全く気付かずでしたがNE!
確かに少しおかしい。のですヨ。
手元にある方~調べてみてくださいな★
でも、これは絵にあるエッシャーの騙し絵のように
永遠に続くリンクみたいなものとしてかかれている様子。
でございます。
なのでこれも計算済み。すばらすぃ頭をお持ちです。
はー、伊坂先生様!!
黒澤。が際立っていい味出しておりますね!
兄貴ー!と勝手に呼んでます笑
泥棒ですが、いくらだけしかとっていない、必要以上に部屋は荒らしていない、などとわざわざ書いて残していく変わった泥棒。
素敵。笑
ほんとカウンセラーになればいいのに。と思いますね。
もし会えたらすごい勢いで勧めます。w
あと豊田さんも好きですねー初めのほうはうじうじ系なのでダメですが。笑
でも犬を守るとことか、ほんといいひとなんだなぁーと思いますね。
きっと幸せになっている…でしょう。犬とともに。
高橋さんが個人的にかなり好きなんで、また出して欲しいです。
こういうスゴイ系のひとは、やっぱすごい。わけわからん。笑
解体シーンはえぐかったですけど。。。
あたしは初め読んだとき、伏線とか全く意識せずに読んだので
ええええ!これ、あのひと!?とか、
ああああ!これ、あん時の!?みたいな驚きがたまらなかったです笑
なので純粋に読めば、かなり驚ける…はず!
そして2回目は伏線を読みましょう。こんなとこにも!ってなりますヨ。
ラッシュライフ―豊潤な人生。
では、台詞集★
「人ってのはみんなそうだな。例えば、砂漠に白線を引いて、その上を一歩も踏み外さないように怯えて歩いているだけなんだ。
周りは砂漠だぜ、縦横無人に歩けるのに、ラインを踏み外したら死んでしまうと勝手に思い込んでいる」 (黒澤)
「どんなことになろうと、それはそれで人生の充実ですよ」 (老夫婦)
「世の中にはルートばかりが溢れている、とね。そう言ったよ。
人生という道には標識と地図ばかりがあるのだ、と。道をはずれるための道まである。
森に入っても標識は立っている。自分を見つめ直すために旅に出るのであれば、そのための本だってある。浮浪者になるためのルートだって用意されている。」(黒澤)
「落ち着けよ。落ち着けば人間大抵のことはできるんだ。」 (黒澤)
「人生については誰もがアマチュアなんだよ。そうだろ?
誰だって初参加なんだ。人生にプロフェッショナルがいるわけがない。
全員がアマチュアで、新人だ。
はじめて試合にでた新人が、失敗して落ち込むなよ 」(黒澤)
「これは手放してはいけない気がするんです。
譲ってはいけないもの。そういうものってありますよね?」(豊田)
「それだけで充分、凄いことだろ。宗教を持ち出す前に、生きてること自体に驚いて、拍手をすればいい」 (黒澤)
「俺の前で、二度と『定義』という言葉を使うなよ」(黒澤)
黒澤ばっかじゃん!w
でもほんと、いいことばっか言いますね。
心に残る台詞、多すぎて書ききれない。
名台詞の本として発売しては如何でしょうか?伊坂先生。笑
伊坂先生、愛してます。